ズバリものすごく重要です。
あなたが起床時に肩・首に不快な症状があるなら枕が原因の可能性が高いからです。
合わない枕では、症状が回復するどころか、更に悪化する可能性もあります。
不快な症状がこのくらいなら大丈夫だろうと見過ごしたり、我慢したり、無理して慢性化して症状がジワジワ悪化する可能性もあります。また、たまたま和らいだ時期があっても油断してはいけません。いずれ以前よりもっと辛い症状として現れる可能性もあります。
不快な症状がある方ほど、この記事を読んでリアル店舗で体感することをおススメいたします。
それが、最も手際よく枕の重要性に気づき、ご自身を守るきっかけになるからです。
人間は、重い頭(荷重約8%)を支えるために背骨をS字カーブに進化させました。
首にもカーブがあり、背骨にかかる力を前後に分散することで、負担を軽減し、様々な動きができるように進化しました。
それと引き換えに、常に地球の重力の負荷を受け背骨が過酷な緊張を強いられています。
過酷な緊張を強いられているのは、筋肉なのでその緊張をとってあげることが重要です。
最も効果的に緊張をとってあげることが可能なのは眠っている時です。
しかし、
合わない枕(マットレス)では、緊張をとってあげることができず身体に負担がかかり続け休まらないので、眠りのチカラも高まらず、本来のメンテナンス力も発揮できません。
過酷な緊張を強いられている肩・首周辺の緊張がとれる枕ほど、眠りのチカラが高まりメンテナンス力も高まるので辛い症状も緩和し易くなります。
枕が肩・首周辺の緊張をとることに大きな影響を与えるのです。
したがって、肩・首周辺の緊張がとれる高さや形状で首や頭を支えることができる枕が冒頭でお答えたようにすごく重要となります。
しかし、これがそう簡単ではありません。
首と頭には一人ひとり違った骨格と筋肉があり、その形状(カーブ)も千差万別だからです。
おまけに、枕のポジションや寝返りの仕方でも緊張の度合いが変わります。
更に枕の高さにより緊張の度合いが変わりますが、その高さは、敷寝具に影響されるので枕の高さ調整はかなり難しくなります。
そして、むずかしい枕調整ですが、どの枕もきめ細かに調整できるわけではありません。枕のスペックにより調整の精度がかわるので、症状により、最適な枕を選ぶ必要もあります。
まずは、リアル店舗に足を運んで、寝比べしてみて下さい。
辛い症状がある方ほど、枕により緊張の度合いが変わることを実感することでしょう。
そして枕の重要性を知って頂けたらこれからあなたの財産になるはずです。